ちえぞう様は、
少し慣れてくださった様子もありつつ、
もも段ボールで落ち着いて過ごされることが
多かったです。
あまり無理して近付かず、
ちえぞう様の許す範囲での距離感で、
見守らせていただきました。
一度、吐き戻しがありましたが、
わたしの報告に、
落ち着いた対応をみせてくださる飼い主様!
さすがです。
お任せください!とか言いつつ、
慌てふためくわたし。
飼い主様のお言葉で、安心するという情けなさ・・・。
「いつものことです」
と言ってくださったり、
「お掃除ありがとう」
と言ってくださったり、
遠く離れて心配なはずの飼い主様からの
お心遣いに申し訳ないやら、不甲斐ないやら。
ちえぞう様の体調が、悪くないか、
しんどそうでは無いか、
ジッと見つめて様子を伺うわたし。
それを、穏やかに見つめ返してくださる
ちえぞう様 in もも段ボール
時にはカーテンと戯れつつ・・・。
美形!
ちえぞう様は、
きっとわたしが居ないとき、
こうしているんだろうなと思う瞬間がありました。
玄関をジッと見つめて、
飼い主様の帰りを待っているんだろうな。
ガチャンと、門の開く音がしたら、
飼い主様かな!
と思うんだろうな。
わたしでごめんね。
と、言いつつ、
ちょっとでもちえぞう様の気持ちが
和むように・・・。
小声で「ちえぞう~さま~ ♪ ちえぞう~さま~ ♪」
と、日々歌っていました。
迷惑!?
シッティングが終わり、
鍵の返却にお伺いした時、
奥様の後からひょこっと顔を出してくださった、
ちえぞう様のオーラが半端なく明るかったです。
当たり前ですが。
そんなちえぞう様を見て、とてもホッとして、安心して、嬉しかったです。
そして、わざわざわたしにお土産をくださいました!
さすが!
猫の栓抜き!
とても楽しく、
充実した日々でした。
奥様、旦那様、ありがとうございました~!!
ちえぞう様、ありがとうございました~!!
0コメント