思い切って、
行って良かった。
それが率直な感想です。
※今回の内容は、長文になります。
東京の新宿からの高速バスに乗るまで、
豪雨・・・。これヤバい?!
かなり不安で、
慣れないアウトドアグッズや、
雨具を背負って呆然としていました。
今ここで、
雨に濡れて夜通し外に居るなんて、
絶対に体調崩すよね・・・。
寒いってホームページにも書いてあったし・・・。
どうしよう、どうしよう。。。
迷いつつも、現地の様子をTwitterで確認して、
曇り空だと知ってちょっと、ホッとしてバスに乗り込みました。
もう、行くしかない!
途中「談合坂」のサービスエリアで休憩。
不安を吹き飛ばす青空でした!
この青空に勇気をもらい、
一気に映画祭に向かいました。
現地は曇りですが、
思っていたより寒くなく、
よりホッとして、
手作り感溢れる雰囲気に、
テンションが上がりました。
到着してすぐは、これくらいの明るさです。
足元に等間隔で置かれたランタン。
ぬくもりを感じます。
夜が深くなるにつれ、
このぬくもりも深まっていきます。
撮影しているわたしの後ろ姿です・・・。
荷物多いですね。
ほぼ防寒と雨具です。
スキーウェアを着ていきました!
手作り感が出すぎて、ちょっとホラーな雰囲気すらある、
道しるべ。
この「駅」と書かれている上映会場に向かいました。
上映会場は4か所あり、
それぞれその雰囲気に合わせた作品が選ばれています。
メイン会場は「ゆめがうまれる場所」
「お風呂の水平線」
「ぼくの押し入れ」
「みしらぬ駅」
この中で、前もってラインナップを確認して、
わたしは「みしらぬ駅」に居座ろうと決めていました。
見たい映画の時に移動することはもちろん可能ですが、
レジャーシートや、簡易椅子、
大荷物を持っての移動は、
わたしには厳しいなと思っていたので、
一か所に絞りました。
会場は思っていたよりも広く、
メインになる屋台施設や、
屋根のある施設から、
10分くらい歩きました。
途中、自然に溶け込んだオブジェや、
ライトアップしてある光景が素敵でした。
「みしらぬ駅」に到着!
木のそばのとても良い位置に場所が取れて、
落ち着いて映画が見られるようにセッティングして、
買ってきた食事を広げます。
カレーとトムヤンクン。
とっても美味しかったです!
ピザ!
もう、暗いですね。
18時過ぎだったと思いますが。。。
結果的に、18:40から、4:00まで、
映画を観続けました!
こちらは、メイン会場です。
ワークショップのテントもあり、
光でらくがきが出来たり、
キャンドルが作れたりしました。
グッズなども販売していました。
この黄色いパーカーには「モリス」と書かれていて、
当日配布されたパンフレットにあるクロスワードを解いてモリスに報告すると、
プレゼントがもらえるという大事なキャラクターです。
映画祭の間ウロウロしているので、探さなくてはならないというイベントです。
「モリス」は森の映画祭のゆるきゃら?マスコット?イメージキャラクターだそうです。
深い時間になると、
寝ている人も居ました。
いえ、ほとんどの人が寝てました・・・。
気温が冷え込まなくて本当に良かった・・・。
しかも帰るギリギリまで雨も降りませんでした。
4時頃、雨が降り始め、
泣く泣く最後の1本を観ず、屋根のある場所に避難しました。
こちらでバスを待ち、
6:30に映画祭を後にしました。
来て良かった。
その理由は、単純に映画が観れた、面白かったということではなく、
”森の中で””オールナイトで”、
映画をたくさん観ることができたからです。
もともと外が好きなわたし。
本当に幸せでした。
何度も深呼吸をして、
身体中の酸素を森の空気に入れ替えさせてもらいました!
もちろん!映画も面白い作品から、
首をかしげるものまでたっぷり堪能させていただきましたよ!
わたしの面白かった、魅入った、感動した、
心を掴まれた、監督の他の作品も観たいと思ったNO1作品は!!
「東京物語」
です!
監督の上田謙太郎さんの他の作品を、必ず観ます!
雨かも・・・と思って、持って行かずお留守番していてくれたカメラに、
映画祭のことを報告しました。
以前もリンクを貼りましたが、
気になるかたは是非覗いてみてください。
きっと来年はもっとパワーアップした映画祭になっている思いますし・・・。
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