猫草と言いますが、犬も食べられます。
猫草は、燕麦(エンバク)・別名カラスムギの若葉です。燕麦はイネ科の穀物で、シリアルコーンやビール、ウィスキーの原料に使われています。
燕麦以外にも小麦や大麦の若葉をネコ草として売られていることもあるようです。
猫や犬は、イネ科の若葉を好んで食べるのですが、理由はいくつかあるようです。
①歯ごたえが楽しい
②チクチクした葉がお腹を刺激して、毛玉を吐き出す効果がある
③食物繊維としてお腹の環境を整えている
④燕麦には葉酸などのビタミンが多く含まれているので、栄養補給の効果がある
などです。
eveが猫草を食べる理由は、①と②のような気がします。
長毛猫で、毛玉を定期的に吐いており、吐く前後に猫草をよく食べているので、
eveなりに、必要としている感じがあります。
taroは一度も毛玉を吐いたことがないので、①プラス、
霧吹きで猫草に水をやっていると必ず来て、
わたしが千切って与えると喜ぶので、
わたしとのコミュニケーションの1つという理由もあるかなと思っています。
(何でもeveの真似がしたいので、それもあるかな・・・)
先日、お客様のところに、
わたしが育てた猫草を持って行くと、
「立派!」と喜んでくださいました。
とても嬉しかったので、
わたしの猫草の育て方をご紹介させていただこうと思います!!
猫草の栽培はとても簡単なので、種を買って育てた方が安上がりです!
そして、eveとtaroは生え揃った猫草より、
種から育てた猫草を好んで食べてくれるので、
わたしは毎回種から育てております。
何度も使っている猫草用の植木鉢と、
種です。
5分の3より少し少なめに土を入れます。
フワッと入れると良いかと思います。
え?そんなに?
という位、びっちり種を蒔きます。
ギリギリ種が隠れるくらいの土をサラサラ~っとかけます。
本当に薄く。
サ~っと軽くお水を掛けて、
(若干種が見えちゃってますが、OKです)
ビチャビチャに湿らせたキッチンペーパーを乗せて、
室内の日向に置いておきます。
そして、毎日キッチンペーパーの上から霧吹きで水をやります。
キッチンペーパーを湿らせることを忘れずに行えば、
この気温の時期はあっという間に芽が出ます。
芽が出てからの成長っぷりは、
後日また書かせていただきたいと思います!!
話しは変わりますが、
なかなか夏野菜の苗を買いに行けていなかったのですが、
ようやく買いに行けました!
・キュウリ
・ゴーヤ
・ナス
・ピーマン
・パプリカ
・ミニトマト
・トマト
です!
あとは、大葉。
オジギソウも買いました。大好きなんです!
また、夏の収穫祭りが楽しみになって参りましたよ~!!
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