おひさしぶり・・・の、ぶり様・・・。
(ギャグではないです・・・oh・・・いきなり脱線)
「いらっしゃい!!」
いえ、こんな迫力満点のお迎えではございません。
正確には・・・
こうで、
こうです。
可愛らしく歓迎していただきました。
相変わらずお美しいですねぇ、ぶり様。
おもちゃの棒クンクンのお顔も可愛い、
お美しい!!
もはや罪っ!!
手も!手も可愛いっ!!
でも遊び方は、ワ・イ・ル・ド!!
時々何と戦っておられるのか分からなくなるくらい、
激しく蹴りを入れておられました。
そして、時に我に返って、
「すんっ・・・・」という熱き魂が抜けたお顔になります。
「目覚めよ、熱き血潮っ!!」
ババーン!
パワーがみなぎってきましたか、ぶり様っ!!
「みなぎったぁ~っ!!!
ふぁちゃぁ~っ!!!!!!」
とね、美味しく食べて、たくさん遊んでいただけて、
わたしは幸せでございます。
わたしだけが楽しんでいるというね、
そんな気もしますが・・・。
・・・・ぶり様、すみません・・・。
あまりにも楽しくて、いつもアッという間に時間が過ぎてしまいます。
お別れはいつもさみしいです。
でも、このわたしの心に生まれるさみしさは、
とても愛おしくて、微笑みの生まれるさみしさです。
わたしが帰るということは、
飼い主様が帰ってきてくださるということで、
ぶり様にとってはとっても嬉しい、幸せなことです。
わたしの心にポッと生まれるこの小さな寂しさは、
ぶり様の幸せにつながっているように感じられて、
お部屋の鍵を閉めて、
お家から離れる一歩一歩に、
微笑みが浮かびます。
ぶり様、お引っ越しをされまして、
ちょっと前のお家よりも遠くなったのですが、
飼い主様がわたしを呼んでくださいました。
あぁ、幸せ、なんて光栄なことでしょうか!!
ぶり様、どこまでもついて行きます!!!!!
これからもたくさん一緒に遊んでやってください!!
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