食育に関して学んでいっておりますが、
もう一つ平行して気になっていることがあります。
それが「薬膳」です。
突然ですが、わたしは、自分がごはんを食べるということにはいまいち興味がありません。
幼少期も着席して、ちょっと食べたらすぐ、
てーっと走って遊びに行ってしまうので、
祖母がスプーンを持って追いかけて来て、
口に突っ込むようにしてくれてようやく食べるという・・・。
めんどくさい、多動な子供でした。
小学校の頃は給食でしたので、
まぁ、少食ではありましたが、好き嫌いなく食べ、
中学、高校はお弁当か学食でしたので、
全く頓着しなくなりました。
ひたすた朝練、昼練、放課後練と、部活をしており、
その合間に授業を受けて(おいっ!)、
またその合間に食べられるものを食べるという感じでした。
大学から大人になると、少々お酒を嗜み始めますが、
話して騒いて笑っている間にごはんものは無くなり、
いつも食べ損ねる感じで、
普段のごはんもテキトーでした。
かと言って、外食も好きではなく、
コンビニのおにぎりやお弁当、サンドウィッチもあまり食べたくないという、
相変わらずめんどくさい、多動な大人になりました。
この時期はちょっと拒食症気味なくらい、
ごはんから離れていました。
今も相変わらず自分の食事はテキトーです。
食べている時間があれば、
その時間に遊んだり、仕事したり、喋ったり、笑ったりしていたいという感じです。
優先順位が低い。
そのため、一人でサーっと食べて終わることが多いです。
・・・そんなわたしでも、
食がいかに大切かを頭では理解しています。
我が家のeveとtaro。
時々夫にも、食の大切さを感じています。
そして、わたしに責任があるとも思っています。
なので、eveとtaroと時々夫には、
美味しくて安全で、健康的な食事を作りたいと思います。
そして、ずっと作り続けていけるよう、
わたし自身も無理なくできる範囲で食事をしていこうと思います!(キリッ!)
(え?何の話?)
訳の分からない前置きが長くなりましたが、
先週「薬膳」を学んで来ました。
わたしの大好きな先生が開催してくださっていたので、
楽しみにしておりました。
一日で、とありますが、
半日の時間なので、あっという間に終わってしまいました。
その内容がみっちり濃いので、
余計にあっという間で・・・。
「薬膳」については、
雰囲気は何となく知っているという感じではありましたが、
この講座を受けて、あぁ、そういうことだったのか!!
と、目からウロコが何枚か落ちました。
東洋医学なので、漢字が多くて頭に入りにくいですが、
日頃から触れていくことで、
自然と理解していこうと思います。
「薬膳」の考え方の基本である、
「陰」と「陽」。
相反する二種類の気のことです。
「陰陽論」
一方のエネルギーが高まれば、もう一方は弱まるというように、
互いにバランスを取り合っているということです。
この考え方は、
わたしがずっとずっと感じていたことと同じです。
全ては相反するもののバランスで成り立っている。
あ、また意味不明な話が長くなるので、
そういうことは置いておいて・・・。
「薬膳」については、
もっと知識を深めて日常に取り入れていきたいと思いました。
まずは「薬膳」入門の扉を叩いてみたいという方は、
6月にも藤根先生が所沢で講座を開催されますので、
是非ぜひ!!
めっちゃ面白いですよ!(あれ?面白い?)
めっちゃ勉強になって、面白いですよ!(あ、あれ?)
で、早速テキストに紹介されていた食材を購入しました。
綺麗な赤い「クコの実」
味の主張が無いので、
何にでも入れようと思います。
早速、ツナサンドのツナに和えました。
「ナツメ」
「干しエビ」
ここだけのお話、
「クコの実」も「ナツメ」も「干しエビ」も、
調理方法を知っていれば、
愛猫さんのごはんにも、
愛犬さんのごはんにも大活躍させることができます。
わたしがこうして学んでいる理由は、
1位 eveとtaroのため
2位 いつかは情報を必要としている飼い主様にもお伝えできるようになるため
3位 夫や人(←言い方が雑っ!)のため
なので、基本ペットの食事に取り入れられて、ペットの健康を守り、
健康で長生きしてもらいたいからです。
まだ不慣れですが、
最近はeveとtaroに手作りごはんが登場しています。
なまり節
小松菜
人参
ブロッコリー
食べる前に鮭の水煮缶少々
食べてくれる姿を見て、
良いオシッコとウンチを見て、
元気に遊んでくれて、
健やかに眠る姿を見て、
ジワーッと目から汁が出ます。
生きていてくれて、
ありがとう。
です。
「おかーちゃんも食べよ〜」
いや、ほんと。
ありがとうね。
えへへ。
少しずつ、少しずつ。
ひとつひとつです。
立派な認定証をいただきました。
1級も頑張ります。
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