まめ様は元気にお迎えくださいました。
ホッとして、
まめ様のブラッシングをしながら、
顎の下をチェックさせていただくと、
違う箇所にも米粒サイズの立体的なカサブタのようなものが触れました。
いつからあったんだろう・・・
まめ様、もう少し触らせて下さい・・・
グリグリっと、まめ様ブラシを越えてきてくださいます。
嬉しい・・・。
・・・また気があっちこっちいきながらも、
場所を特定して見てみると、
毛が禿げている様子はありませんでした。
新しく見つかった箇所に関しても飼い主様に状況をご報告し、
病院へ行くこともわたしは問題ございませんとお伝えしました。
ただ、まめ様にとっては飼い主様がいらっしゃらない時に、
見知らぬわたしと病院に行くなど、
ストレス以外の何ものでも無いと思います。
食欲などの様子もご報告し、
病院には行かず、様子を見ることになりました。
ヨガのポーズを美しく決めるまめ様。
ねこのポーズですねっ!!!
あたりまえや~ん。
などと、まめ様のご様子に癒され、
首周りを気にされていないことにもホッとしながらも、
原因が何なのか、ひどくならないかと不安が消えませんでした。
ブラッシングや、
ナデナデで穏やかにごろ~んとしてくださって、
とても嬉しいです。
きっと飼い主様はまめ様を想い、
とても不安が募っておられたと思います。
わたしからの報告に対して、
お忙しい中お返事を返して下さり、
病院には行かない選択をされたお気持ちを思うと、
胸がギュッとなりました。
首周りの様子以外はいたってお元気なご様子から、
「普段通りの生活を送らせてあげたい」
そう思う気持ちが伝わってきて、
より、飼い主様が安心できるようお写真や、
動画をお送りしました。
まめ様の気持ちは、
残念ながら分かりません。
日増しに距離が縮まっているようにわたしは感じても、
もしかしたらまめ様にとっては変わらず
「知らない人が居て、
おかあさんが居ない。
すごく、不安でしんどい・・・。」
かもしれません。
それなのに、わたしがなでなでしたり、
近付くことでよりストレスになっていたのかもしれません。
・・・・・・・・・・・。
けれど、
わたしはまめ様が快適であるよう、
わたしに出来ることをする!
そして、
飼い主様には少しでもまめ様のご様子が分かるように、
こまめにご報告をする!
キッと気持ちを引き締めました。
寒い日が続いていました。
飼い主様は、エアコンを付けて行かれていました。
まめ様はその温かいお部屋の中で、
飼い主様がご用意されたブランケットにくるまっていつもお休みになっておられました。
ここはとても温かいですね。
いつもまめ様にそうお声を掛けさせていただいていました。
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