シッティングの間、
ラブ様はきっと穏やかなお気持ちでは無かったと思います。
飼い主様がいらっしゃらない不安や疑問、
知らない人がお薬を飲ませに来る苛立ちと恐怖。
それでも、ご自宅で過ごされるという選択は、
ラブ様にとって良かったと思います。
わたしが居る時間以外は、
寂しいかもしれませんが、
勝手知ったる我が家です。
ラブ様の大好きなお水もご飯もあります。
使い慣れたトイレもあって、
暖かいお部屋に居ることができます。
また来たわね!!
このお家は今、私が守っているんだからね!!
少しだけ、日が経つと穏やかなお顔も見ることが出来ましたが、
お薬の入ったシリンジを見ると、
常にお怒りモードになってしまわれました・・・。
こちらで投薬していましたが、
お薬がイヤというよりも、
知らない人に触られるのがイヤなんだと思います。
飼い主様からのお話では、
知らない人に寄って行くことは無く、隠れてしまわれる距離感のラブ様。
飼い主様もあまりナデナデできず、
時々お膝に乗って過ごされるということでした。
そんなラブ様が、
知らない人に触られて、投薬されて、
しかも飼い主様がいらっしゃらないというこの状況。
本当にお辛かったと思います。
けれど、毎日しっかりお薬を飲んで、
ご飯も完食、
目力も力強く輝いておられたラブ様でした。
本当に、ありがとうございました!
ラブ様、お疲れさまでした。
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