たま様とこたろう様。
飼い主様曰く、
「家庭内野良」なお二方です。
今回は何とか少しでも緊張が緩まり、
快適なお留守番ライフを過ごしていただきたい!!!
出来ることは何なのか・・・考えながら向かいました。
「・・・・、ど、どうも・・・」
こたろう様は何となく見覚えがあるなという雰囲気で固まっておられました。
たま様は・・・
「おうふ・・・・」
深く小さい声が聞こえた気がしました。
怖くないです、怖くないですと言いながら、
出来るだけ物音を立てずにゆっくりとお片付けやお掃除、
お食事やお水の用意をさせていただきました。
「お、おうっ・・・」
その後こたろう様は、窓際から
定位置の椅子に移動するなど、
わたしが居ても活動してくださようになりました。
ちょっと嬉しいです。
「っっっっっ!!!」
息を飲む音が聞こえたきがしました。
たま様・・・・、引きすぎて二重顎になってしまっておられます・・・。
申し訳ない~涙。
ちょっと斜めだけど、二重顎ではなくなったたま様。
よ、良かったです。
こたろう様はちょっとじゃらしに反応してくださって、
かわかわかかかか、可愛い・・・
そして、飼い主様からの後押しで、
ついに!!
指スンスンっ!!!
わーいわーい!!
こたろう様、よろしくお願い申し上げます~。。
気分が高まり、スキップスキップでたま様の元へ!!
「おうふっ・・・」
たま様お手々かわいい。。
でも、ここは無理せず。
そっと姿と気配を殺して立ち去ることにいたしました。
おうふおうふ・・・
と、たま様の息を飲む気配につられて、
わたしも、「おうふっ。。。」
と息を殺しておりました。
何が大切か、
ナデナデや遊びもそりゃあ嬉しいですが、
押しつけの愛情は迷惑です。
たま様、申し訳ないです・・・。
そっとそっと動きますからね・・・。
「たのむぜ、ベイベー」
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